後藤明日斗編第三話「とある休日の偶然」
―――11月23日・佐川宅―――
後藤「……あー、うん」
後藤「暇すぎる!」
後藤(あー留守番なんてやらなきゃよかった…碧の姐さんはいねぇし裕貴と拓海は今日予定があるっつってたし…そうだじっちゃんの家に行こう、よしそうしよう)
後藤「よし…じゃいってきまーす」
―――繁華街―――
後藤「いやっほう!」ガーーーッ
緑色の髪をした青年「おぉ後藤!スケボーどばしてんな!こけんなよ!」
後藤「わーってるよ!じゃあな!」ガーーーッ
???「後藤?もしかして…あ、本当にいた!後藤君!こっちこっち!」
後藤「ん?この声はもーしーかーしーて?」
すぐさま方向転換して声の方向に行く
後藤「よっと!こんにちは森島先輩、偶然ですな」
森島「フフッどうも、これからどこいくの?」
後藤「いや、ちょっとじっちゃんの家に先輩は?」
森島「ちょっと買い物でも特に帰るものはなかったから街を歩いてたの…そういえば君、おじいちゃんいるのね意外だわ」
後藤「でしょう?あ、よかったら先輩も来ます?暇そうですし」
森島「う〜ん…うん、いいよ君のおじいちゃの家に行くのもおもしろそうだし」
後藤「そうですか?ならちょっと腕につかまっててください」
森島「え?う、うん…」
森島は後藤の腕をぎゅっとつかむ
後藤「よっ!」ドサッ
森島「ひゃっ!」
後藤「いやっほい!」ガーーーッ!
後藤は森島を御姫様抱っこしてスケボーで走る
森島「わわっ、速い速い!すごいね!」
後藤「そうでしょう!しっかりつかまっててくださいよ!落ちてしまいますから!」
森島「うん!」
後藤「せーのっ!うりゃ!」ガッ!
スケボーで壁を走り人込みを通過する
―――5分後―――
後藤「はい、とうちゃ〜く」
森島を下す
森島「う〜ん、速かったぁ…それでさ…これが君のおじいちゃんの家?」
後藤「そうですが何か?」
森島「これ…すっごく怖い人のいる場所よね…?」
後藤のおじいさん及び彼の自宅はそう、極道の事務所であった
表札に後藤組と書かれている
後藤「まぁ見ててくださいって顔の割にはいい人ですから」
そう言い後藤はカメラのほうを向きこういう
後藤「おーい、俺だ!客も来てるし早く通してくんな!」
ガチャっ
後藤「ほら、ごらんのとおり」
森島「ワァオ…」
後藤「さ、止まってしてないでさっさと入りましょ、寒いし」
森島「う、うん…」
―――後藤自宅―――
ガヤガヤ…
???「お、ボウズ!久しぶりだな」
後藤「長谷川さん、御無沙汰してます」
長谷川と後藤は互いに握手をする
長谷川「ん?このきれいな女の子は?」
後藤「ああ、俺の学校の先輩たまたまあったから一緒にって」
長谷川「そうか、俺は長谷川弘樹だ以後宜しく」
森島「よろしくお願いします」ペコッ
長谷川「うむ…しかしボウズ、お前まさかこんなきれいな彼女を持っていたなんてな隅に置けねぇな!この野郎!」
森島・後藤「え?」
両者顔を見合わせた後両方顔が真っ赤になって森島は下を向く
後藤「か、彼女ぉ!?からかうんじゃねぇよ長谷川さん!///」
森島「…///」
長谷川「はっは!まぁいいオジキに顔出してやんな、喜ぶぜ」
後藤「まったく…森島先輩、行きましょこの奥です」
森島「え?う、うん」
―――じっちゃんの部屋―――
後藤「じっちゃん?入るぜ―!」
ガラッ
森島「お邪魔しまーす…」
清三「お?明日途よく来たな見た感じ初めて見る人と一緒か…自己紹介をしよう、ワシは後藤清三じゃ、今はこの組の長をやっている何安心せい、東京にいる奴らとは違うみんないい奴らじゃ、ともかく宜しく頼むヌシは?」
森島「森島はるかです」
清三「ほう…いい名前じゃ、にして明日斗今日は一体全体何の用じゃ?」
後藤「姐さんいなくて暇なもんでさだから遊びにと」
清三「ほう、ならばゆっくりしていくがよい森島様もゆっくりしていくがよかろう」
森島「じゃあ遠慮なく…」
こうして俺はじっちゃんの家でくつろいだ…にしても森島先輩がいると空気が違う、いわずもがな高嶺の花だ格が違う
―――第三話終わり―――
後藤「……あー、うん」
後藤「暇すぎる!」
後藤(あー留守番なんてやらなきゃよかった…碧の姐さんはいねぇし裕貴と拓海は今日予定があるっつってたし…そうだじっちゃんの家に行こう、よしそうしよう)
後藤「よし…じゃいってきまーす」
―――繁華街―――
後藤「いやっほう!」ガーーーッ
緑色の髪をした青年「おぉ後藤!スケボーどばしてんな!こけんなよ!」
後藤「わーってるよ!じゃあな!」ガーーーッ
???「後藤?もしかして…あ、本当にいた!後藤君!こっちこっち!」
後藤「ん?この声はもーしーかーしーて?」
すぐさま方向転換して声の方向に行く
後藤「よっと!こんにちは森島先輩、偶然ですな」
森島「フフッどうも、これからどこいくの?」
後藤「いや、ちょっとじっちゃんの家に先輩は?」
森島「ちょっと買い物でも特に帰るものはなかったから街を歩いてたの…そういえば君、おじいちゃんいるのね意外だわ」
後藤「でしょう?あ、よかったら先輩も来ます?暇そうですし」
森島「う〜ん…うん、いいよ君のおじいちゃの家に行くのもおもしろそうだし」
後藤「そうですか?ならちょっと腕につかまっててください」
森島「え?う、うん…」
森島は後藤の腕をぎゅっとつかむ
後藤「よっ!」ドサッ
森島「ひゃっ!」
後藤「いやっほい!」ガーーーッ!
後藤は森島を御姫様抱っこしてスケボーで走る
森島「わわっ、速い速い!すごいね!」
後藤「そうでしょう!しっかりつかまっててくださいよ!落ちてしまいますから!」
森島「うん!」
後藤「せーのっ!うりゃ!」ガッ!
スケボーで壁を走り人込みを通過する
―――5分後―――
後藤「はい、とうちゃ〜く」
森島を下す
森島「う〜ん、速かったぁ…それでさ…これが君のおじいちゃんの家?」
後藤「そうですが何か?」
森島「これ…すっごく怖い人のいる場所よね…?」
後藤のおじいさん及び彼の自宅はそう、極道の事務所であった
表札に後藤組と書かれている
後藤「まぁ見ててくださいって顔の割にはいい人ですから」
そう言い後藤はカメラのほうを向きこういう
後藤「おーい、俺だ!客も来てるし早く通してくんな!」
ガチャっ
後藤「ほら、ごらんのとおり」
森島「ワァオ…」
後藤「さ、止まってしてないでさっさと入りましょ、寒いし」
森島「う、うん…」
―――後藤自宅―――
ガヤガヤ…
???「お、ボウズ!久しぶりだな」
後藤「長谷川さん、御無沙汰してます」
長谷川と後藤は互いに握手をする
長谷川「ん?このきれいな女の子は?」
後藤「ああ、俺の学校の先輩たまたまあったから一緒にって」
長谷川「そうか、俺は長谷川弘樹だ以後宜しく」
森島「よろしくお願いします」ペコッ
長谷川「うむ…しかしボウズ、お前まさかこんなきれいな彼女を持っていたなんてな隅に置けねぇな!この野郎!」
森島・後藤「え?」
両者顔を見合わせた後両方顔が真っ赤になって森島は下を向く
後藤「か、彼女ぉ!?からかうんじゃねぇよ長谷川さん!///」
森島「…///」
長谷川「はっは!まぁいいオジキに顔出してやんな、喜ぶぜ」
後藤「まったく…森島先輩、行きましょこの奥です」
森島「え?う、うん」
―――じっちゃんの部屋―――
後藤「じっちゃん?入るぜ―!」
ガラッ
森島「お邪魔しまーす…」
清三「お?明日途よく来たな見た感じ初めて見る人と一緒か…自己紹介をしよう、ワシは後藤清三じゃ、今はこの組の長をやっている何安心せい、東京にいる奴らとは違うみんないい奴らじゃ、ともかく宜しく頼むヌシは?」
森島「森島はるかです」
清三「ほう…いい名前じゃ、にして明日斗今日は一体全体何の用じゃ?」
後藤「姐さんいなくて暇なもんでさだから遊びにと」
清三「ほう、ならばゆっくりしていくがよい森島様もゆっくりしていくがよかろう」
森島「じゃあ遠慮なく…」
こうして俺はじっちゃんの家でくつろいだ…にしても森島先輩がいると空気が違う、いわずもがな高嶺の花だ格が違う
―――第三話終わり―――
15/02/22 12:00更新 / アンフィニ