冴島大河編第七話「好きなのはあの人だけ」
―――10月28日救出イベント―――
冴島「…そろそろ帰るとするかの、梨穂子を誘って見るか」
秋山「あー多分水泳の補習受けていると思いますよ、自分から言ってましたし様子を見に行ってきたらどうですか?はるかちゃんも其処にいるでしょうし」
冴島「せやな…プールにいこか」
―――プール―――
森島「…秋山さん、冴島さんこっち来て」
秋山「はるかちゃん?一体どうし…」
森島「しーっ!いいからあれ見て!」
冴島「あれは…梨穂子!?その話てる男は…」
秋山「不良です、俺がこの前殴り倒した連中の一人ですね…まだこりねぇのかアイツ…とにもかくにも様子を見ましょう」
冴島「…」
梨穂子「だからお断りします!」
不良「え〜なんでだよ?」
梨穂子「私、好きな人がいるんです!」
不良「そんなもん付き合っちまったら変わるってあのおっさんのことだろ?元ヤクザで坊主頭のただ怖いだけで長所なんか一つもないヤツ!」
梨穂子「アンタなんかに冴島さんの良さは一生分からないよ!人の言うことを無視してそんなことばかり言って!」
不良「冗談だ、冗談だって…」
梨穂子「あの人は悪い人たちに絡まれた私を助けてくれてこの時期もいざというときに助けに来てくれるいい人なんだよ!あんたにはそれができないでしょ?」
秋山・森島「梨穂子ちゃん…」
冴島「梨穂子…」
不良「うるせぇ!デケエ声出すな!」
梨穂子「私はその時から…!」
不良「うるせぇって言ってんだろうが!」
ボゴッ
梨穂子「キャッ!」
冴島「!?」ブチッ
秋山・森島「あっ!?」
その不良は梨穂子を殴り「思い知れ」といった顔で梨穂子をにらみつけたその梨穂子を見た瞬間冴島は怒りの導火線に火が付き冴島は走って行った
秋山「!?冴島さん!」
冴島「ウォォォォォ!オォォラァァァ!」
バギッ!
不良「グエッ!あ…アンタ!」
冴島「俺の梨穂子に…俺の梨穂子に何さらしとんじゃワレェ!」
冴島は怒りの一発を入れた不良を無理やり引き起こし怒りの拳を次々に入れた
冴島「まだ立たんかいオラァ!」
〜〜破顔の極み!〜〜
起き上がる途中の敵の顔面に膝を入れそのあとヘッドバットをかます顔が砕けそうな一撃
冴島「はぁぁ!オォォッラァ!」
不良「ウガァァァ!」
冴島「まだや…まだ終わらんで!」
梨穂子「冴島さん!」
梨穂子は止めるように冴島の背中に抱きつきこう言った
梨穂子「お願い…もうやめて…」
冴島「梨穂子…」
冴島はその言葉に心が揺さぶられたのか握った拳をゆっくり解いて後ろを向き梨穂子の肩に両手を置きこう言った
冴島「すまん…見苦しいとこ見せてもうたな…やが梨穂子ようゆうたな、そんなお前が格好良かったで」
梨穂子「冴島さん…」
秋山「いやはや…一時はどうなるかと思いましたけどこれで一件落着ですね」
森島「梨穂子ちゃんもよく言ったよ…フフッ♪私あの日のこと思い出しちゃった、秋山さんが本気で私を助けに来てくれた日の事」
秋山「あの日は君を助けるただそれだけだったからね、さて…そろそろ帰るとしますかね!折角ですし一緒に帰りません?二人だけだと話すネタが少なくてね…」
冴島「せやな…たまにはそれもエエやろ、よし付きおうたるわ梨穂子はどないするんや」
梨穂子「私は…それでいいかなあっその前に着替えてくるねー!」
冴島「おう、早めに着替えろや!」
此処で俺は梨穂子に惚れられていることを知った
アイツには見苦しいもん見せてもうた、でも…そのあとの梨穂子は上機嫌やった
俺としても嬉しいしこれからもそうであればええけどな…
―――第七話終わり―――
冴島「…そろそろ帰るとするかの、梨穂子を誘って見るか」
秋山「あー多分水泳の補習受けていると思いますよ、自分から言ってましたし様子を見に行ってきたらどうですか?はるかちゃんも其処にいるでしょうし」
冴島「せやな…プールにいこか」
―――プール―――
森島「…秋山さん、冴島さんこっち来て」
秋山「はるかちゃん?一体どうし…」
森島「しーっ!いいからあれ見て!」
冴島「あれは…梨穂子!?その話てる男は…」
秋山「不良です、俺がこの前殴り倒した連中の一人ですね…まだこりねぇのかアイツ…とにもかくにも様子を見ましょう」
冴島「…」
梨穂子「だからお断りします!」
不良「え〜なんでだよ?」
梨穂子「私、好きな人がいるんです!」
不良「そんなもん付き合っちまったら変わるってあのおっさんのことだろ?元ヤクザで坊主頭のただ怖いだけで長所なんか一つもないヤツ!」
梨穂子「アンタなんかに冴島さんの良さは一生分からないよ!人の言うことを無視してそんなことばかり言って!」
不良「冗談だ、冗談だって…」
梨穂子「あの人は悪い人たちに絡まれた私を助けてくれてこの時期もいざというときに助けに来てくれるいい人なんだよ!あんたにはそれができないでしょ?」
秋山・森島「梨穂子ちゃん…」
冴島「梨穂子…」
不良「うるせぇ!デケエ声出すな!」
梨穂子「私はその時から…!」
不良「うるせぇって言ってんだろうが!」
ボゴッ
梨穂子「キャッ!」
冴島「!?」ブチッ
秋山・森島「あっ!?」
その不良は梨穂子を殴り「思い知れ」といった顔で梨穂子をにらみつけたその梨穂子を見た瞬間冴島は怒りの導火線に火が付き冴島は走って行った
秋山「!?冴島さん!」
冴島「ウォォォォォ!オォォラァァァ!」
バギッ!
不良「グエッ!あ…アンタ!」
冴島「俺の梨穂子に…俺の梨穂子に何さらしとんじゃワレェ!」
冴島は怒りの一発を入れた不良を無理やり引き起こし怒りの拳を次々に入れた
冴島「まだ立たんかいオラァ!」
〜〜破顔の極み!〜〜
起き上がる途中の敵の顔面に膝を入れそのあとヘッドバットをかます顔が砕けそうな一撃
冴島「はぁぁ!オォォッラァ!」
不良「ウガァァァ!」
冴島「まだや…まだ終わらんで!」
梨穂子「冴島さん!」
梨穂子は止めるように冴島の背中に抱きつきこう言った
梨穂子「お願い…もうやめて…」
冴島「梨穂子…」
冴島はその言葉に心が揺さぶられたのか握った拳をゆっくり解いて後ろを向き梨穂子の肩に両手を置きこう言った
冴島「すまん…見苦しいとこ見せてもうたな…やが梨穂子ようゆうたな、そんなお前が格好良かったで」
梨穂子「冴島さん…」
秋山「いやはや…一時はどうなるかと思いましたけどこれで一件落着ですね」
森島「梨穂子ちゃんもよく言ったよ…フフッ♪私あの日のこと思い出しちゃった、秋山さんが本気で私を助けに来てくれた日の事」
秋山「あの日は君を助けるただそれだけだったからね、さて…そろそろ帰るとしますかね!折角ですし一緒に帰りません?二人だけだと話すネタが少なくてね…」
冴島「せやな…たまにはそれもエエやろ、よし付きおうたるわ梨穂子はどないするんや」
梨穂子「私は…それでいいかなあっその前に着替えてくるねー!」
冴島「おう、早めに着替えろや!」
此処で俺は梨穂子に惚れられていることを知った
アイツには見苦しいもん見せてもうた、でも…そのあとの梨穂子は上機嫌やった
俺としても嬉しいしこれからもそうであればええけどな…
―――第七話終わり―――
14/10/20 21:59更新 / アンフィニ