冴島大河編第六話「兄弟との絆」
―――10月27日輝日東高校校舎内―――
真島「デカイ高校やのぉ…なぁ兄弟」
冴島「最初見たころはな…時期に慣れるやろ」
梨穂子「入学式の時の桜坂の桜には感動したなぁ…」
真島「さて…ワシはちょっくら此処の校長様に挨拶に行ってくるわ…そうそうこの学校少し案内してくれるか」
梨穂子「別にいいけど…どうして?」
真島「兄弟がしっとるならワシも知らなアカンと思うてな、なっ?兄弟」
冴島「…まぁそう言う事にしてやるか」
真島「ヒヒっ決まりやなお昼またここで集合や、忘れるんやないで!」
―――そしてお昼―――
真島「おっそろっとるなぁさて…どこから案内してくれるんや」
梨穂子「えーっとまずは…」
―――10分後―――
真島「な…なぁ兄弟…」
冴島「どないした、息切れしとるで」
真島「どんだけ広いねん!この学校!もうそこらの高校とちゃうで!」
梨穂子「いろいろと設備が豪華だからねぇこの学校」
冴島「食堂に自販機に室内プールそれにプールの水は温水やったか、テラスもついててそこらの高校と確かにちゃうな」
梨穂子「大体覚えれたかな?」
真島「まぁな、後は行き来をしていくうちに覚えれるやろ…しかし腹減ったのぉ食堂で何か食おか」
梨穂子「さんせ〜い、冴島さんは?」
冴島「せやな…俺も丁度腹が減っとったところや、じゃみんなでいこか」
真島「よ〜し!いくでぇぇぇ!」
梨穂子「…いつも思うけどハイテンションだね、真島さんって」
冴島「いつもあんな調子や…気にしたらアカンで」
―――食堂―――
真島「おばちゃん、カレーパンと牛乳頼むわ〜」
冴島「もう決まったか、兄弟」
真島「当然や、さて…席をどこにするかのぉ…」
???「あーっ!いたいた!梨穂子ちゃ〜ん!」
???「はるか!待ちなさ〜い!」
???「はるかちゃん!待てって!」
梨穂子「森島先輩に塚原先輩、秋山さんまで」
森島「一緒にお昼食べない?にぎやかに食べたほうが楽しいから♪…あれ?そこの方は…」
塚原「はるか…待ちなさいって…あれ、その人は?」
秋山「はぁ…ちょっと俺も歳なんだから考えてくれよ…ってアンタ真島さん?」
真島「秋山、お前もこの学校に来てたんか」
森島「知り合いなの?」
秋山「知り合いだよ…あの東城会直系真島組組長真島吾朗…東城会の筆頭だ」
森島「へぇ〜あ、申し遅れました、森島はるかです♪」
塚原「塚原ひびきです」
真島「森島に塚原ほぉ…ここらじゃ見ない名前やな、まっ宜しくの」
秋山「まぁここで立ち話もアレです、テラスで話すのはどうでしょう」
冴島「それもエエな…じゃ早速いこか」
―――テラス―――
???「…という感じかな、よく食べよく眠りよく動くこれをやっていけば自然と体力なんてつくものだと思うよ?」
???「そうですか…やっぱり走り込みとか食事のバランスなんかが大事なんですね」
秋山「あれは…品田?お〜い品田何やってんだ?」
森島「逢ちゃん!何してたの?」
品田「あ、秋山さん今昼飯食べながら体力向上の秘訣を教えていたところでして…」
七咲「森島先輩?今お昼食べながら品田さんに体力向上の秘訣を教えてもらったところでして…」
秋山・森島「へぇ〜そうなんだ…」
真島「…おい、秋山」
秋山「はい、何でしょう?」
冴島「見事なハモリや、賞賛に値するで」
秋山「ありがとうございます…はるかちゃんと塚原はすこし向こうに行っててもらえる?ちょっと話し合いがあるからさ」
森島「は〜い」
秋山「さて…改めて、御無沙汰しています真島さん」
真島「おう…しっかしまさかお前神室町だ見かけんなぁと思ったらここにおったんか、何してんねん」
秋山「ここの用心棒ですよ…って言っても最近ははるかちゃんと一緒のときが多いですが」
真島「ハァ〜…んで、この品田言うのは?」
秋山「例の事件の解決者の一人です、品田は堂島さんの付添できたらしいですがこのまま此処に居残る事を決めたらしいですよ」
真島「生憎今日でワシは帰るがの…東城会を支えなアカンからなぁ」
冴島「なんや、もう行って間まうんか兄弟…」
真島「安心せい、そう簡単に死ぬタマやないからのちゅーわけやほな、ホテルに戻って準備せぇへんとな」
冴島「ほなな…兄弟、東城会の事頼んだで」
真島「ああ…ほな、またな」
こうして真島の兄弟は東京に帰った
兄弟が生きている間東城会は安心やなさて…クリスマスまでだいぶ先やがそろそろ考えておかんとな…
―――第六話終わり―――
真島「デカイ高校やのぉ…なぁ兄弟」
冴島「最初見たころはな…時期に慣れるやろ」
梨穂子「入学式の時の桜坂の桜には感動したなぁ…」
真島「さて…ワシはちょっくら此処の校長様に挨拶に行ってくるわ…そうそうこの学校少し案内してくれるか」
梨穂子「別にいいけど…どうして?」
真島「兄弟がしっとるならワシも知らなアカンと思うてな、なっ?兄弟」
冴島「…まぁそう言う事にしてやるか」
真島「ヒヒっ決まりやなお昼またここで集合や、忘れるんやないで!」
―――そしてお昼―――
真島「おっそろっとるなぁさて…どこから案内してくれるんや」
梨穂子「えーっとまずは…」
―――10分後―――
真島「な…なぁ兄弟…」
冴島「どないした、息切れしとるで」
真島「どんだけ広いねん!この学校!もうそこらの高校とちゃうで!」
梨穂子「いろいろと設備が豪華だからねぇこの学校」
冴島「食堂に自販機に室内プールそれにプールの水は温水やったか、テラスもついててそこらの高校と確かにちゃうな」
梨穂子「大体覚えれたかな?」
真島「まぁな、後は行き来をしていくうちに覚えれるやろ…しかし腹減ったのぉ食堂で何か食おか」
梨穂子「さんせ〜い、冴島さんは?」
冴島「せやな…俺も丁度腹が減っとったところや、じゃみんなでいこか」
真島「よ〜し!いくでぇぇぇ!」
梨穂子「…いつも思うけどハイテンションだね、真島さんって」
冴島「いつもあんな調子や…気にしたらアカンで」
―――食堂―――
真島「おばちゃん、カレーパンと牛乳頼むわ〜」
冴島「もう決まったか、兄弟」
真島「当然や、さて…席をどこにするかのぉ…」
???「あーっ!いたいた!梨穂子ちゃ〜ん!」
???「はるか!待ちなさ〜い!」
???「はるかちゃん!待てって!」
梨穂子「森島先輩に塚原先輩、秋山さんまで」
森島「一緒にお昼食べない?にぎやかに食べたほうが楽しいから♪…あれ?そこの方は…」
塚原「はるか…待ちなさいって…あれ、その人は?」
秋山「はぁ…ちょっと俺も歳なんだから考えてくれよ…ってアンタ真島さん?」
真島「秋山、お前もこの学校に来てたんか」
森島「知り合いなの?」
秋山「知り合いだよ…あの東城会直系真島組組長真島吾朗…東城会の筆頭だ」
森島「へぇ〜あ、申し遅れました、森島はるかです♪」
塚原「塚原ひびきです」
真島「森島に塚原ほぉ…ここらじゃ見ない名前やな、まっ宜しくの」
秋山「まぁここで立ち話もアレです、テラスで話すのはどうでしょう」
冴島「それもエエな…じゃ早速いこか」
―――テラス―――
???「…という感じかな、よく食べよく眠りよく動くこれをやっていけば自然と体力なんてつくものだと思うよ?」
???「そうですか…やっぱり走り込みとか食事のバランスなんかが大事なんですね」
秋山「あれは…品田?お〜い品田何やってんだ?」
森島「逢ちゃん!何してたの?」
品田「あ、秋山さん今昼飯食べながら体力向上の秘訣を教えていたところでして…」
七咲「森島先輩?今お昼食べながら品田さんに体力向上の秘訣を教えてもらったところでして…」
秋山・森島「へぇ〜そうなんだ…」
真島「…おい、秋山」
秋山「はい、何でしょう?」
冴島「見事なハモリや、賞賛に値するで」
秋山「ありがとうございます…はるかちゃんと塚原はすこし向こうに行っててもらえる?ちょっと話し合いがあるからさ」
森島「は〜い」
秋山「さて…改めて、御無沙汰しています真島さん」
真島「おう…しっかしまさかお前神室町だ見かけんなぁと思ったらここにおったんか、何してんねん」
秋山「ここの用心棒ですよ…って言っても最近ははるかちゃんと一緒のときが多いですが」
真島「ハァ〜…んで、この品田言うのは?」
秋山「例の事件の解決者の一人です、品田は堂島さんの付添できたらしいですがこのまま此処に居残る事を決めたらしいですよ」
真島「生憎今日でワシは帰るがの…東城会を支えなアカンからなぁ」
冴島「なんや、もう行って間まうんか兄弟…」
真島「安心せい、そう簡単に死ぬタマやないからのちゅーわけやほな、ホテルに戻って準備せぇへんとな」
冴島「ほなな…兄弟、東城会の事頼んだで」
真島「ああ…ほな、またな」
こうして真島の兄弟は東京に帰った
兄弟が生きている間東城会は安心やなさて…クリスマスまでだいぶ先やがそろそろ考えておかんとな…
―――第六話終わり―――
14/10/19 23:21更新 / アンフィニ