品田辰雄編第二話「東城会と輝日東高校」
―――10月23日輝日東校舎内―――
堂島「校長室は…ここだな、辰雄はここで待っててくれ」
品田「はいよ、手短に済ませちゃいな」
堂島「ふっでは…失礼します」
ガチャ
品田「さて…堂島君が終わるまで暇になるなぁ…」
???「あの…もしかして品田辰雄さんですか?」
品田「え?うん、そうだよ君は?」
七咲「1-Bの七咲逢です」
品田「七咲ちゃんか、で?俺に何かようかい?」
七咲「えっと…品田さんって運動は好きなほうですか?」
品田「好きだね、元プロ野球の選手だったし」
七咲「その…もしよければ放課後プールに来て頂けませんか?泳ぎを見てもらいたくて…」
品田「泳ぎ?水泳部か何かなのかい?」
七咲「はい、もうすぐ選考があるので…よかったら品田さんに見てもらおうかと」
品田「別に俺はいいけどなんで俺なの?他にいい代役がいると思うんだけど…」
七咲「秋山さんとか冴島さんとかがいるんですけど…どちらとも用があるって…で、たまたま出くわしたのが…」
品田「俺であると、そんだね…よしどうせ帰っても暇だし付き合ってやるよ」
七咲「ありがとうございます…あ、品田さんはどうしてここに?」
品田「堂島大吾って知り合いがここの校長に挨拶しに来たんだってさ、俺はその付添いってところかな」
七咲「なるほど…あ、戻ってきましたよ」
堂島「女子と話すとはお前も隅に置けんな、辰雄俺はそろそろ東京に帰るがお前はどうする?」
品田「うーん俺はもう少しここにいるかな、この七咲ちゃんが泳ぎを見てもらいたいっていうから」
堂島「泳ぎ、水泳部か、この時期に寒くないのか?」
七咲「えーっと…この学校は屋内温水プールなので冬でも活動ができるんです」
品田「温水プールか…それだったら確かに活動ができるね雨だろうが雪だろうがね」
堂島「さて俺は東京に帰るな、元気でな辰雄」
品田「おう、またな〜堂島君!」
品田「さて…今お昼だねお腹減ったし食堂ってここある?」
七咲「はい、案内しますのでついてきてください」
―――食堂―――
七咲「ここですね…品田さんは何食べます?」
品田「そうだな…このA定食を食べよう、君はどうするんだ?」
七咲「えーっと…じゃあ私もそれで」
品田「よし、買って来るから席取っといてくれる?」
七咲「あ…はい、テラスで待っているので」
品田「はいよ〜おばちゃんA定食っての頼める?…ありがとう、よしテラスへゴー!」
―――テラス―――
七咲「…とゆう訳です、許可をいただけませんか?」
???「直接会ってみないと分からないわ…ん?」
品田「七咲ちゃん、持ってきたよー…と、こっちは先輩さん?」
???「あなたが品田さん?塚原ひびきです質問しますが貴方この子に何を言いました?」
品田「え?俺は特に何も言っていないけど…」
塚原「七咲があなたをプールに入れたいという許可を申し出たので聞きましたそれであなたは一体…」
???「あらあら、喧嘩かな?お〜い一体何してるの?」
???「そうみたいだね…お〜い何してんだ?」
塚原「はるか?奇遇ねこんなところで会うなんて」
森島「なんか喧嘩っぽかったから仲裁に」
品田「あ…貴方もしかして秋山さん?奇遇ですねぇこんなところで」
秋山「よう品田…久しぶりだな喧嘩っぽかったから仲裁にに来てやったよ」
塚原「…貴方は悪い人じゃないようですね、いいでしょう七咲もの人の出入りを許可するわ」
七咲「本当ですか?ありがとうございます良かったですね品田さん♪」
品田「そうだね…ま、れで一件落着か」
秋山「ははっ…なんとなく微笑ましいコンビだね、元プロ野球選手と水泳の天才ルーキーか…どことなく二人は似ている点があるな」
塚原「どこが?」
秋山「いや…失言だ、忘れてくれ」
森島「…なんとなくわかる気がするわ、いいこと言うわね♪」
秋山「お世辞はいらないよ、じゃ塚原行こう」
塚原「…まっいいか」
―――第二話終わり―――
堂島「校長室は…ここだな、辰雄はここで待っててくれ」
品田「はいよ、手短に済ませちゃいな」
堂島「ふっでは…失礼します」
ガチャ
品田「さて…堂島君が終わるまで暇になるなぁ…」
???「あの…もしかして品田辰雄さんですか?」
品田「え?うん、そうだよ君は?」
七咲「1-Bの七咲逢です」
品田「七咲ちゃんか、で?俺に何かようかい?」
七咲「えっと…品田さんって運動は好きなほうですか?」
品田「好きだね、元プロ野球の選手だったし」
七咲「その…もしよければ放課後プールに来て頂けませんか?泳ぎを見てもらいたくて…」
品田「泳ぎ?水泳部か何かなのかい?」
七咲「はい、もうすぐ選考があるので…よかったら品田さんに見てもらおうかと」
品田「別に俺はいいけどなんで俺なの?他にいい代役がいると思うんだけど…」
七咲「秋山さんとか冴島さんとかがいるんですけど…どちらとも用があるって…で、たまたま出くわしたのが…」
品田「俺であると、そんだね…よしどうせ帰っても暇だし付き合ってやるよ」
七咲「ありがとうございます…あ、品田さんはどうしてここに?」
品田「堂島大吾って知り合いがここの校長に挨拶しに来たんだってさ、俺はその付添いってところかな」
七咲「なるほど…あ、戻ってきましたよ」
堂島「女子と話すとはお前も隅に置けんな、辰雄俺はそろそろ東京に帰るがお前はどうする?」
品田「うーん俺はもう少しここにいるかな、この七咲ちゃんが泳ぎを見てもらいたいっていうから」
堂島「泳ぎ、水泳部か、この時期に寒くないのか?」
七咲「えーっと…この学校は屋内温水プールなので冬でも活動ができるんです」
品田「温水プールか…それだったら確かに活動ができるね雨だろうが雪だろうがね」
堂島「さて俺は東京に帰るな、元気でな辰雄」
品田「おう、またな〜堂島君!」
品田「さて…今お昼だねお腹減ったし食堂ってここある?」
七咲「はい、案内しますのでついてきてください」
―――食堂―――
七咲「ここですね…品田さんは何食べます?」
品田「そうだな…このA定食を食べよう、君はどうするんだ?」
七咲「えーっと…じゃあ私もそれで」
品田「よし、買って来るから席取っといてくれる?」
七咲「あ…はい、テラスで待っているので」
品田「はいよ〜おばちゃんA定食っての頼める?…ありがとう、よしテラスへゴー!」
―――テラス―――
七咲「…とゆう訳です、許可をいただけませんか?」
???「直接会ってみないと分からないわ…ん?」
品田「七咲ちゃん、持ってきたよー…と、こっちは先輩さん?」
???「あなたが品田さん?塚原ひびきです質問しますが貴方この子に何を言いました?」
品田「え?俺は特に何も言っていないけど…」
塚原「七咲があなたをプールに入れたいという許可を申し出たので聞きましたそれであなたは一体…」
???「あらあら、喧嘩かな?お〜い一体何してるの?」
???「そうみたいだね…お〜い何してんだ?」
塚原「はるか?奇遇ねこんなところで会うなんて」
森島「なんか喧嘩っぽかったから仲裁に」
品田「あ…貴方もしかして秋山さん?奇遇ですねぇこんなところで」
秋山「よう品田…久しぶりだな喧嘩っぽかったから仲裁にに来てやったよ」
塚原「…貴方は悪い人じゃないようですね、いいでしょう七咲もの人の出入りを許可するわ」
七咲「本当ですか?ありがとうございます良かったですね品田さん♪」
品田「そうだね…ま、れで一件落着か」
秋山「ははっ…なんとなく微笑ましいコンビだね、元プロ野球選手と水泳の天才ルーキーか…どことなく二人は似ている点があるな」
塚原「どこが?」
秋山「いや…失言だ、忘れてくれ」
森島「…なんとなくわかる気がするわ、いいこと言うわね♪」
秋山「お世辞はいらないよ、じゃ塚原行こう」
塚原「…まっいいか」
―――第二話終わり―――
14/10/18 00:02更新 / アンフィニ