アリス「……」
バタンッ！






アリス「！？」
フラン「もー…こいしちゃんでしょ？」




こいし「私違うよっ！？……無意識で行ってただけだもん…」
フラン「そっか…」

そこにはこいしの姿をした 霊 が居た アリスだけ気づいていた
アリス「ッ！！フランッ！！」


フラン「ほえ？」
こいし？「ねーねーフランちゃんあっち行こー？」
フラン「うんっ！アリスの言ってることはよくわかんないよぉ〜…」
アリス「……？」


さっきの音は本が落ちたのだろうか…でもここに本はない そうしたらなんなのだろう…とアリスは思っていたようだ



こいし？「どこ行くー？」
フラン「んーとね…あっち！」
こいし？「うんっ！いこういこう！」


なんとそこには先ほどの「何か」があったのだ…それとは…










死体があった フランとこいし？は気づかずにどんどん前に進んでいった


アリス「フランっ！！！」
フラン「んーっ？何ー？」
アリス「下…見て」


フラン「何これっ！？」

■作者メッセージ
書き忘れていました。この小説では 吸血鬼設定 人形使いなどは封じてあります。じやあなんでこいし使えてるの？と思った方、それは霊が昔から引き出したのです。