連載小説
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ミニヨンク!
この物語は、μ’sメンバー全員が音ノ木坂学院を卒業した後、再び9人全員が集まった後の物語である。
「アイドル」ではなく「レーサー」として、新たな伝説を作り始める。
そう、「ミニ四駆」で・・・

※爆走姉妹カガ&ツー!と並行して連載します。

※全マシンは実在するタミヤ製ミニ四駆ですが、実際のものと性能、特性等は異なります。
また、爆走姉妹よりもこちらのほうが実際のミニ四駆に近いです(笑)

登場人物

小泉花陽(こいずみ はなよ)
マシン:ソニックセイバー(スーパーUシャーシ)
親友(というより恋人?)の凛と、セイバーでお揃いにしようと考えてこのマシンにした。
空力バッチリで、リアローラー位置が高いためコーナーでの安定性も高い。
なお、フロント部分にある「烈」という文字が「花」になっている。

星空凛(ほしぞら りん)
マシン:マグナムセイバー(スーパーUシャーシ)
親友(というより恋人?)の凛とセイバーでお揃いにしようと考えてこのマシンにした。
見事マグナム&ソニックコンビとなったのである。基本性能はソニックセイバーと同じだがウイングが寝かせてあるためトップスピードは若干こちらのほうが速いが、コーナーでのグリップ力はソニックのほうが高い。
フロント部分にある「豪」という文字が「凛」になっている。

西木野真姫(にしきの まき)
マシン:ディオスパーダ(スーパーUシャーシ)
花陽、凛とともにミニ四駆にハマってしまった挙句購入したのがこのマシン。
セイバーと比べるとやや異形なボディをしているが、その分空力はバッチリ。
セイバーと比べてボディが覆う面積が小さいため色々なセッティングを試しやすい。
※現実世界で売っているディオスパーダは「スーパーTZシャーシ」です

高坂穂乃果(こうさか ほのか)
マシン:ビートマグナム(ARシャーシ)
花陽と凛がマグナム&ソニックコンビにしているのを受けて穂乃果&ことりもマグナム&ソニックにした。
径の大きなタイヤでパワーをくまなく伝え、グリップ力をフル活用する大パワーマシン。
「トルクチューンモーター」「パワーダッシュモーター」を主力モーターにしている。

南ことり(みなみ ことり)
マシン:バスターソニック(ARシャーシ)
「穂乃果ちゃんがマグナムならことりはソニック!」ということで購入したのがこのマシン。
基本性能はビートマグナムと同じ。穂乃果と共に、大径タイヤゆえの車高の高いマシンのセッティングに苦戦中。

園田海未(そのだ うみ)
マシン:エアロアバンテ(ARシャーシ)
シャーシは同じだが、穂乃果やことりのマシンと違い大径タイヤは装着していない。まるでF1のようなボディによる驚異的な軽さを武器にレースに挑む。ウイングも大きいためコーナー、直線共に安定する驚異的な戦闘力を誇るマシン。

絢瀬絵里(あやせ えり)
マシン:アビリスタ(VSシャーシ)
実車のようなデザインが特徴的だが、自分のイメージカラー(?)に合わせ元々模様の青色だった部分を黄色にしている。巨大なウイングで安定性を確保するが、デザイン上セイバーよりも重くなってしまった。
恐らくこのマシンが一番重い。
※現実世界で売られているアビリスタは「MAシャーシ」です

東條希(とうじょう のぞみ)
マシン:ガンブラスターXTO(VSシャーシ)
空力性能バッチリなのはもちろん、モーター部分をむき出しにするよう考えられたデザインにより熱くなってしまうモーターを冷却できるようになっているため、モーターの寿命を延ばすことが可能。
重量はセイバーと同程度。
※現実世界で売られているガンブラスターは「スーパーFMシャーシ」です

矢澤にこ(やざわ にこ)
マシン:バックブレーダー(VSシャーシ)
最軽量マシン。そのタイヤ4輪すべてをタイヤカバーで覆い隠してしまうデザインからは想像できないほどの軽さを誇るが、その秘密はなんと「ポリカボディ」にある。このマシンが唯一ポリカボディを載せているマシン。
タイヤが覆い隠されているためタイヤ回転による空気抵抗を抑えている。この9台中最強のマシンかも?
※爆走兄弟レッツ&ゴー!で登場した「パワーブースター」は装備されていません
第1話 まずはマシンをつくろう 16/08/12 23:19
第2話 競争だ! 16/08/12 23:21

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