【君と僕。】 作者:ふぁすなーさん |
教師なんてつまらない職業だと思っていた。 毎日幼く、食指も動かないような少女達の相手をし、正直、飽き飽きしていた。 変わり映えのない生活。 動かない心。 ある日、僕は出会ってしまった。 あの、美しい少女に。 彼女の名前は東葉月。 長い髪、澄んだ瞳、あの年の頃の少女にしては実にグラマラスな肢体、どれをとっても美しかった。 廊下ですれ違うたび、年甲斐もなくドキドキした。 それはこの学校に通う少女達も同じらしく、彼女は憧れの的だだった。 1回り以上年下の女の子に惹かれてしまう。こんな気持ち、僕以外の誰がわかるのだろう。 この感情に、名前をつけるなら恋、と馬鹿な考えまで起こってくる。 それ程に僕は彼女に惹かれていた。 次の授業は体育らしく、彼女は体操着を抱えてトボトボと歩いていた。 今日、彼女の姿を見るのはこれで2回目。 今日の僕は運が良い。思わずスキップでもしたくなるぐらい。 しかし、僕の機嫌の良さに対し、彼女の表情はすこぶる暗かった。ここしばらく、ずっとそうだ。 理由なんて知らない。何故なら、彼女と僕は親しくないからだ。 彼女は男というものを拒絶したような目で僕達男を見る。 男と女として親しくなれないなら、せめて教師と生徒として親しくなりたかったのに、彼女のその瞳ひとつで僕の希望は打ち砕かれてしまった。 どうにか出来ないものか…僕は悩んでいた。 そんなある日、転機というものがあらわれた。 彼女のクラスで授業を受け持っている同僚教師が、怪我を負い、入院する事になった。 代理の教師をあてがうにしても、その学年担当の教師は皆、他のクラスの授業があり、代理をする事は不可能だった。 そこで、僕が指名された。他に代理を務められる教師がいなかったからだが、僕は嬉しかった。 これからしばらくは、廊下ですれ違う以外に彼女の姿を視線に捕らえる事が出来る。彼女の心に近づく事が出来ないなら、せめて、目に彼女の姿を焼き付けるくらい。 「東…!東葉月…!起きろ!!」 「ん…ぁ…?」 僕の授業中、彼女は居眠りをしていた。 すやすやと眠る彼女の寝顔は、いつもとは違いとても可愛かったけれど、起こさないわけにはいかなかった。 他の生徒に示しがつかないというのも理由のひとつだったけれど、本当は僕の姿を彼女の視界に入れて欲しいんだ。自分でも少し女々しいなあと思ってはいる。 彼女は、僕の何回目かの呼び声で目を覚ました。 彼女は顔をあげると、瞳をぱちくりさせて僕を見た。 理性が崩れそうになるが、堪える。結構辛いものがあった。 「ぅう〜ん…すみませ…ふぁあ〜…」 彼女はあくびをしながら、んーっ、と伸びをする。 仮にも教師としては、彼女の動作はあまり気持ちの良いものではなかった。 「東…放課後、教科室に来るように…」 僕は不機嫌そうに彼女にそう言った。彼女は僕の呼び出しに不服そうだったが、黙って頷いた。これ以上、僕と不必要に会話をしたくないと言っているように。 注意をする教師でも駄目なのか…。 放課後、彼女は僕の呼び出しに応じ、教科室に訪れた。 早く終わらせてしまおうという顔だ。 気持ちはわからなくもないが、そこまで露骨に嫌な顔をされるというのも不快なもので、少々腹が立った。 けれど、ここで下手なことを言うと、彼女との距離は更に広がる。 僕は必死で堪えた。 「東…ここ最近、授業中よく眠るそうじゃないか…夜、ちゃんと寝てるのか?夜更かしとかしているのか?勉強していて睡眠不足なら感心だが、授業中眠っていたら意味がないだろう?」 僕は出来るだけ良い教師でいようと試みた。恋心を抱いているなんて知れたら、男を嫌悪している気がある彼女に侮蔑の表情を見せ付けられてしまう。 嫌悪されたくなかった。 「先生にプライベートなことをお話する義務はない筈です…」 東葉月はそう、ピシャリと言い放った。確かに、義務はない。けれど、ここまで拒絶の色を見せられると…。 どこかで、糸が切れた。 「せ…んんっ!!」 僕は葉月の口の中にハンカチを無理矢理押し込んだ。 ガタンと大きい音がしたが、そんなことを気にしている余裕はなかった。 彼女の両手を掴み、ネクタイで縛り上げ、テーブルの脚に縛り付ける。 葉月はパニックを起こしているようだった。当たり前だ。いくら自分自身は信用していなくても、相手は教師だ。こんなことをされるなんて、まったく思わなかったんだろう。 僕は抵抗する葉月の足を押さえ込む。押さえ込むついでにスカートの奥に手を伸ばし、下着を引き摺り下ろした。 彼女の躯がビクリと跳ねた。スースーするだろうスカートの中身を僕は撫でまわす。指を進めるたびに彼女の白い足は、抵抗とも感じているともとれる動きを見せる。 僕は彼女の形の良い尻を鷲づかみにし、揉み始めた。 きめ細かい肌は触れているだけで気持ちよかった。 腕を伸ばし、セーラー服越しに彼女の胸に触れた、葉月は憎しげに僕の顔を睨んだ。 そんな表情をされると、かえって滅茶苦茶にしてやりたくなる。 やけに、胸の感触が手の平に感じられる。どうやら、上は下着を着けていないらしい。僕は指先で葉月の胸の突起に触れる。そこはもう…硬くなっていた。 「感じる…?」 「んん!んー!!」 彼女は僕の言葉に何か言いたげだったが、そんなこと気にしてやるつもりはなかった。 僕は彼女の乳首を乱暴につま弾くと、さっきまで尻を掴んでいた手を一気に奥まで忍び込ませる。もはや下着なんてない秘所はトロリと溶けていた。 「嘘をつく生徒にはお仕置きが必要だな…」 そう言い、男には存在しない穴に指を突き入れた。 「んんーっ!!ん、んぅ…んんんんっっっ!!!」 くちゅくちゅと音をたて、僕の指を飲み込んでいく。絡み付いてくるそこに、ゾクゾクした。 「ん、んん!んー!!!」 葉月は必死になって抵抗するが効果はない。所詮彼女は少女でしかない。勝てるはずがないんだ。 彼女の乳首を痛いくらい摘み、こねる。 胸にいる指が動くたび中も締め付けて感じた。もっと欲しいと、吸いついてくる。 「東はこんなに濡らして悪い子だなぁ…こんなに感じて、いやらしい…随分すんなり入るし…もしかして、自分でしてるとか…?」 「……っ…!!!」 葉月の抵抗が激しくなった。図星らしい。 自分の中に指やモノを入れて喘いでいる葉月を想像したら、僕のモノも熱くたってしまった。 今すぐ犯してしまいたい。けれど今は楽しみをとっておくべきだ。 葉月の中に入れる指をどんどん増やしていく。4本目まではすんなり受け入れられた。葉月の中は、痛いほど締め付けてくる。こんな姿、この次はいつ見れるかわからない。僕はポケットから携帯を取り出し、撮影モードに切り替えた。 「こんなエッチな写真撮られたら、もう居眠りできないだろ?」 僕はそう言いながら、自分の指にしゃぶりつく葉月の穴を携帯のカメラに収めた。 「んん…!!んぅー!!」 葉月の瞳から涙が溢れた。 その表情に僕はもう我慢出来ず、彼女の穴から指を引き抜き、自分のモノを突き入れた。 「んんんんんんんんんッッッ!!!」 叫び声の代わりにうめき声が聞こえた。 「ん、んう!ん、ん、んんんんッ!!!」 彼女の愛液で濡れた指で胸に愛撫を施す。そうすると更に締め付けを増した。 膣の奥まで差し込むと一気に引き抜き、また刺し入れた。 なまで感じる中はとてつもなく熱かった。 「ぷはっ…!いやぁ!!」 ついに彼女の口からハンカチが出てしまった。今更そんなことは気にしない。もっとこの躯を味わいたいからだ。 「あああああっ!!!も…だめぇ!イッ…っちゃ…っひ、ああん!!!」 「もっと欲しいっていってごらん?」 「あぁん…っ、欲し…もっと欲しぃ…ッ!!!」 そこから彼女の理性までもが崩れた。 僕は何度も彼女を犯し、中に精液を注ぎこんだ。 彼女も何度も絶頂を迎え、それでもなお、葉月は美しかった。 end |