ヤミと帽子と本の旅人〜if〜
ボクとお姉ちゃん

作者:よっくん・K

パート3『忘れられない過去』

ハァハァ
その日も葉月は学校にも行かず、朝から自慰行為に耽っていた。
葉月はクリトリスを左手にクニクニしながら
右手は穴の入り口の少し奥の一番感じる所を愛撫していた。
葉月がこの一番感じる場所を発見したのは、
今から約2年前、中学に入学し電車通学を始めた頃であった。
葉月は当時には、既にバストはCカップはあり
身長も162cmと長身であった。
当然そのルックスは、
幼さはある物の美しさは十分過ぎるほどであった。

6月に入り、葉月は初めての痴漢に合う。
葉月は小5の初潮を迎える前からオナニーを憶えていたが
この様に、他人に秘所を触られた事は初めてであった。
痴漢は最初はお尻からであり、次第に胸
胸も最初は制服の上からだったが、行為はエスカレートしていき
制服の中に手を居れ、ブラジャーをずらし、直接乳房を触り出していた。
その行為からか、葉月は合えて学校に行く前までブラジャーを身につけなかった
痴漢行為も日増しにエスカレートしていき、当然スカートの中にまで
その魔の手は伸びていた。

6月中旬には、痴漢行為は葉月の小さいパンティーの中にまで進んでいた。
最初はクリトリスを中心の愛撫であったが
翌日には、すでに葉月の当時まだ処女であった陰部に伸びていた
毎日毎日クリトリスと、穴の両責めを受け続けた葉月は
次の行動を心待ちにしていた
そう、初体験である。
だが、痴漢は快楽のみ与え
その後の行為には進まなかった…
既に性の虜になっていた葉月は、早く男と寝たくて堪らなくなっていた。
丁度その時であった
小学校時代の幼馴染の男の子に出会う。
彼は唯一心の許せる友達であり、ある意味葉月の唯一の友達とも言えた。

久しぶりの再会に心を躍らせる葉月は、彼の家に行く
その日は彼の両親は居なく、家には二人きりになった
彼は身長は158cmと葉月より小さかったが、中々たくましい男ではあった
彼は葉月に切り出す
「お前…誰か付き合ってるヤツとか居るのか?」
「居る訳ないじゃん
 ボク女子校だよ」
二人はの見つめあい、顔が赤らめた
「お前…セックスした事あるか」
彼は葉月に尋ねる
「…まだ、ないよ」
葉月は恥ずかしそうに答える
「なあ、東…俺お前の事」
その言葉を聞き、葉月は恥ずかしながら彼の唇にキスをする
「ボクと…する?」
葉月の行動と、言葉に理性を忘れる彼
彼は葉月の制服を乱暴に脱がせると
葉月ブラジャーに隠された胸に手を伸ばした
ごくんと、唾を飲むと
葉月のブラジャーをずらし、その形の良いバストがあらわになる。
彼は葉月のピンク色の綺麗につんと立った乳房をしゃぶり尽くした
「はぁはぁ…うっ」
葉月のいやらしい吐息をドキドキが隠せない
彼は葉月の長いスカートをたくし上げ
今度は葉月の濡れ濡れにぬれたパンティーに手を伸ばした
「いいんだな」
彼は葉月に尋ねる
「いいよ、ボクの初めて…キミにあげる」
彼は葉月のパンティを脱がそうとするが、上手く取れない
葉月は立ち上がり自分からスカートを取り
パンティーを下げる
最初は秘所を隠したが、その手をどけ
美しい秘所を彼に見せる

彼はに理性なんて残って居ない
葉月をベットに押し倒すと、自分のいきり立った股間を葉月の秘所に
力いっぱいつき立てる
「ふわっ」
既に濡れまくっている葉月のあそこは、簡単に彼のモノを受け入れる
不思議なくらいすんなり入り、血は出なかった
恐らくスポーツを得意とする葉月は、男を受け入れやすい体質であったのだろう
二人はまるで獣の様に求め合った
彼は何度も何度も葉月の中に出すが
既に止まらない
彼の行動は次第にエスカレートしていき
葉月を乱暴に犯し尽くした
だが、葉月はそんな初体験に喜びを感じていた
SEXって気持ちいい
もっとしたい

葉月は数回に渡り中に出した彼の股間をおもむろにしゃぶり出す
「これが、男の人のオチンチン
 これが、これが欲しかったの」
葉月はそう言うと、彼のチンポを満足するまでしゃぶり続けた。


数日後彼から連絡があった
葉月はSEXを求め彼と会い、何度か密会を繰り返した…
だが、とある日、彼から突然の別れを言われた
「俺彼女出来たから…
 俺達別に付き合ってた訳じゃねーし
 その、もう会わないよ」
一方的な言葉に葉月は呆然となった
少なからず彼に好意を持つようになっていた葉月には辛い経験であった。
その後葉月は男が信じられなくなり、誰からの告白も受けはしなかった。

葉月は再び電車での痴漢行為を受けていた
だが、どこか虚しさがあった
ある日葉月はその痴漢相手に手紙を渡した

深夜、葉月は手紙に指示した場所に居た
そこには何時も痴漢していた男が来た
葉月は少し大人びた服装をしていた
二人はホテルに入り、痴漢行為の続きをした

男は30代の商社員であり、それなりの学歴ある人物だった

葉月は自分が中1だと告白すると
彼は青ざめた
まさか中学生の、それもまだ1年生だとは思っていなかった
葉月は、そんな彼を誘惑し性行為に導いた…
が、彼はそれを拒否した
そして葉月に今までの行為を謝罪し、持ち金を渡し
ホテルを後にした

当然SEXが出来ると思っていた葉月には物足りなさだけが残る
その時、ナンパしてきた男と簡単にホテルに入る葉月の目には
既にSEXしかなかった。

葉月は夜な夜な町に繰り出し男を求めた
そのお金を初美に貢ぎこんだ
既に葉月は体で稼ぐ事を憶えていた…

その後葉月は中2の冬までこの行為を続けていた
だが、初美が彼氏を作り
部屋でSEXをするのを目撃し
その虚しさにより、夜の世界から足を洗う事となった

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〜TVアニメ『ヤミと帽子と本の旅人』より〜