ヤミと帽子と月影の少女外伝1
『エピソ−ド:ラスカレス(18禁)』



※この物語は18歳以上の方のみ御覧下さい
 ちゅーか未成年厳禁??



「ガルガルル〜〜〜」
ここに恋に悩む一匹の…いや、一人の白い虎が居た
彼の名はラスカレス
少女ミルカの護衛がその任務でありながら、
黒髪の少女葉月に恋焦がれているのであった…
今日も彼は葉月を思い一人遠吠えを吹く

「あっラスカレスおはよう〜」
葉月は最近毎朝ラスカレスに挨拶をしてから学校に通う
ラスカレスにとってこの上無い祝福の時間であった。
「じゃラスカレス、今日もミルカを頼むね
 ちゅっ」
そうなのだ、葉月はラスカレスの毎朝キスをしてくれるのだ
ラスカレスはこう思う
葉月さん愛してます!俺葉月さんを一生守ります!と…
だが、そんな彼の役目はミルカさまを守る事…

「ラスカレス〜今日も葉月にちゅーして貰って喜んでるなの〜
 ラスカレスったら〜おませさんなの〜」
彼女こそ、ラスカレスの飼主であり、その使命であるミルカさまである
「こいつったら最近夜中五月蝿いのよねー
 葉月の事でも考えて欲情してるのかしら」
とセイレンはイヤミったらしく悪態をつく
セイレンは伊織のクラスの担任の教師であり、ミルカ邸に
居候している…まーミルカの家庭教師も兼任している。


ラスカレスは夜出歩く
愛する葉月さんの顔が一目見たくて…
「ガルルル…」
ラスカレスは葉月邸の庭に入り込んでいた
そしてなんと、葉月の入浴シーンに遭遇!
「ふんふふふふ〜
 ん?
 誰!ボクを覗くヤツは!!!」
「ガルルルーーー」
ヤバイっばれた!嫌われる!と思った瞬間
「なんだ、ラスカレスか…
 そうか、ボクを誰か覗きやしないかって見張っててくれたんだね
 ありがとう、ラスカレス」
葉月は相手が動物である事からその裸体を隠す事無く曝け出していた
当然ドキドキの止まらないラスカレス…
「そうだ〜ラスカレスも一緒に入りなよ
 今玄関行くから待ってて〜」
ラスカレスのドキドキは頂点に達していた
「お待ちど〜
 お〜いラスカレス〜」
葉月は玄関にバスタオル一枚で現れるとラスカレスを呼んだ
ラスカレスを家に居れ玄関の戸を閉めた瞬間
葉月のバスタオルが落ちる…!!
ラスカレスはその瞬間まるで女神を見るかの様に見惚れた
「もーラスカレスったら〜
 なにじーっとボクの裸見てるのさ〜
 えっちだなっラスカレスは」
と言いながら、葉月は嬉しそうに見えた

「ほら〜ラスカレス〜水は大丈夫だよね〜」
葉月は全裸のまま浴槽でラスカレスを洗い出す…
当然全く隠そうともせず、なんとも嬉しそうにだ…
あーラスカレスになりてぇと誰しも思っただろう。
「ラスカレスのお腹って気持ちいいね〜」
葉月はラスカレスを仰向きさせ、抱きつく感じで言った
「そう言えばラスカレスって雄なんだよね…
 ねぇラスカレス…今度はラスカレスがボクを洗って…
 ほら…ここ」
葉月はラスカレスの前で股を広げ陰部を指しラスカレスに命じた
「な〜んてね
 獣プレイってか〜
 とか言ってると、何かドキドキしてきた
 ねぇラスカレス…
 これからする事は内緒だよ」
そう葉月は言い出すと、ラスカレスに体をすりつけながら
いやらしく自慰行為を始めた…
「ハァハァ…うっくぅ…
 ハァ何時もより気持ちいいよ…
 ラスカレス…好きだよ…愛してる…
 あっくっ」
葉月はラスカレスの名を呼びながら果てた…
が、既にラスカレスはのぼせ上がっており、気絶していた
もっとも葉月の裸を見てるだけでやばかったらしいが
「ラスカレスーーーー
 あーーどうしょう〜
 とりあえず、風呂からあげて乾かしてあげないと〜」
葉月はラスカレスを背負い、更衣室でラスカレスを乾かし始めた

「葉月〜〜大変なのよ〜〜ミルカから電話があってーー
 って…あんた何やってんの??」
伊織はミルカからラスカレスが行方不明との電話を貰っていたのだが
「いや、これはその…
 ラスカレスをお風呂に入れてあげようと思って」
葉月は赤面し言い訳をする
当然だ、まさかラスカレスをネタにオナ…
「って言うか、普通虎はお風呂に入れないでしょ
 ヒトとして」
「え…そうなの?」
「あんたね〜そう言う常識抜けてるわよね…」
伊織に呆れられる大恥をかいた葉月は当然ブルーの様だ

「御免ねラスカレス…ボクのせいでこんな」
葉月は誠心誠意ラスカレスを看病していた
その容姿はノーブラでTシャツ1枚のパンツだけ…
すでにラスカレスはそれだけで、またのぼせそうな勢い
葉月はラスカレスを抱きしめながらこう言った
「もしもラスカレスに何かあったらボクはボクは…」
葉月は目にいっぱいの涙を溜めラスカレスに泣きついた
「ガルル〜〜」
ラスカレスはそんな葉月の顔を舐めた
「ラスカレス…良くなったんだね
 よかった〜〜」
また凄いハイテンションで抱きついてくる葉月に再び気が遠くなった事は居言うまでも無い

「ラスカレスも困ったさんなの〜
 勝手に家抜け出して葉月の所に行くなんてズルイなの〜」
飼主であるミルカは微妙に論点のずれた叱り方だった
「葉月と一緒にお風呂に入ったなんて許せないなのーー」
ラスカレスがミルカに本当に申し訳ないと思ったが…
「本当にズルイなの〜ミルカも葉月と一緒にお風呂に入りたいなの〜
 葉月のナイスバディをこの目でしっかり見たいなの〜
 そしてそして〜いつかミルカも葉月みたいな
 スーパーモデル体形なレディになるなのー」
既に論点が違ってるミルカを少し悲しく思ったラスカレスであった

その晩、ミルカとラスカレスは葉月の部屋に泊まる事になるのだが
「むにゅむにゅ〜葉月〜ミルカもおっぱい大きくするなの〜」
寝言を言うミルカ…
そんなミルカを確認して葉月は行動に移った
「ラスカレス起きてる?」
葉月はラスカレスを起す
「ガル?」
「しーミルカが起きちゃう」
葉月は小声でラスカレスを呼び、ラスカレスを奥の開き部屋に連れて行った
「ラスカレス、本当に今日は御免ね…」
葉月は優しくラスカレスにすりすりする
「ガルル…」
何かを期待するラスカレス
そして葉月は…
「ねぇラスカレス…ボクの事嫌い?
 さっきお風呂の時中途半端だったから…
 御免ラスカレス」
そう言い出すと葉月はぱんつを脱ぎ捨てラスカレスに抱きつきながら
再び自慰行為を始める
「あ…んラスカレス…こうすると気持ちいいの…
 はっ…んあっ
 はぁはぁ…ねえ…ラスカレス
 ここ舐めて…」
葉月はパジャマのボタンを外し、
あらわになった乳房をラスカレスの口元に近づけ言った
葉月は自分の胸を鷲づかみにし、自ら立った乳首を口に含み
喘ぎ声を出す…
「ねぇラスカレス…舐めて」
葉月の唾液の付いた乳首をラスカレスが心臓が止まりそうな
勢いで一舐めした…
その瞬間
「あん〜〜くぅ」
葉月の艶やかでいやらしい声が部屋に響いた…
「ハァハァ
 今度はこっちをお願い…」
葉月は大またを開き、大量の愛液で濡れきった陰部を晒す
「お願いラスカレス…ボクのここ…舐めて…」
ラスカレスがもうヤケだー愛してる葉月さん!
と言い、猛烈な勢いで葉月のまだ少女の様な幼さを残す陰部を嘗め回した
「ハァハァーーーいいの〜〜いいの〜〜
 だめ…すぐにいっちゃのうーーーーー
 あーーーーーん」
葉月は荒い息をして果てた…
「ねぁラスカレス…
 今度はその大きなモノでボクを貫いて」
葉月はラスカレスの大きくいきり立った雄の象徴へと手を伸ばし
求めた…
その時の葉月の目は女の目をしていた…
「ガルルーーーー!!」
ラスカレスが葉月に挿入した瞬間!!













ばしゃーん
「ガルルル???」
「あははは〜〜ラスカレスったら凄くビックリしてるなの〜〜」
「あーあ、いいのミルカ行き成りこんな事して」
「大丈夫なの〜ラスカレスは海だって泳げるなの〜
 水なんてへっちゃらなの〜〜」
葉月はその時、そう言えばこいつ本の世界でも泳いでたよな…
虎なのに…と思った。

「ガル?ガル!」
当然驚きが隠せないラスカレス
「まったくラスカレスの困ったさんなのっ
 葉月のお風呂の前で寝ちゃってたなのー」
「いや…ミルカ…寝たと言うか
 ボクの投げた風呂桶で気絶してたと言うか…」
そうなのだ、ラスカレスは葉月のお風呂を覗いた瞬間葉月の投げた
風呂桶に見事命中!クリティカルヒットで気絶していたのだ

「でも何でこいつ、ボクの風呂なんて覗いたんだ?」
「ラスカレス葉月の事好きだから〜
 葉月のせくしーだいなまいとなぼでぃを堪能しようとしてたなのっ」
「いや…別にボクのはそんなに…
 そーだ、今度伊織のを見せてあげるよ〜
 あいつ見かけによらずヤラシイ体してるんだよ」
その時ラスカレスは思った
んな事したら殺されるってーーーと

「ん〜ミルカ眠くなってきちゃったなの〜〜
 ねぁ葉月〜今日はミルカと一緒に寝て欲しいなの〜」
「うんいいよ、ミルカ」
「やったなの〜ミルカ葉月の匂い大好きなの〜〜」
「ガルルルーーー」
ラスカレスも一緒に〜〜と叫んだが
当然部屋の外にほっぽり出されて…
「ガルルルルーーー」
なんで夢みたいに上手くいかねーんだよーー
と、夜空にラスカレスの遠吠えが響いた。


真夜中
「ミルカもう寝たかな?」
葉月は部屋を抜け出し、トイレに入り…
「ハァハァラスカレス…うっくぅ〜〜」
ラスカレスにお風呂を覗かれた事を思い出し一人励み出す葉月を
当然ラスカレスが知る筈もなかった…
「いいな…ラスカレス欲しいな…」
何気に葉月もラスカレスの立派なイチモツを狙って居たとかいないとか
「でも獣が初めての相手じゃ…ボク変態じゃん
 て言うか自己嫌悪…ガックシ」








---------次回予告
外伝2エピソード:ラムロ(18禁)

衣緒さん…そんな俺
僕の事嫌いかいラムロくん…
僕前からキミの事が…

ラムロはひょんな事から葉月の兄である衣緒と知り合う
だが、ラムロは女装…もとい変装している事がバレル…だが

苦労してるんだね
実は僕も高校の時…鈴菜の護衛とか言って女装させられて
学校に通ってたんだ…
だからキミの苦労は誰より分かるよ

衣緒とラムロの禁断の愛が目覚める??
果たして衣緒に続きラムロもお尻の処女を失うのか?

次回ヤミ月外伝エピソード:ラムロに期待…すんじゃねーー
て言うか、ホモなのか?次回はホモ書くのかっ!!
むしろこの外伝シリーズは18禁シリーズなのか!!??